結婚式の受付を任されたあなた。
新郎または新婦の友人から、基本2人しか選ばれない大役ですよね。
信頼が厚いという印だと思うますので、喜びたいことですよね!
友人にとって人生に一度しかない結婚式ですから、本番はミスことなく滞りなくすすめたいものです。
こちらのブログでは今までに2度結婚式の受付を経験した私の経験談を踏まえ、
受付の流れやマナー、注意点について記載致します!
当日の流れ
一般のゲストの方よりも少し早く会場に向かいます
少し早くっていうのが何分前やねん?ということろが気になるかも知れませんが、
時と場合によって様々です。これは新郎新婦にズバリ聞いちゃいましょう!
わたしのケースは
一般のゲストの集合時間の、30分前集合でした。
早く着きすぎてもNGな場合も多くあります。
親族だけで写真撮影をする段取りを組んでいる場合には、
一般のゲストにはそれを知らせないケースがほとんどかと思いますので、
予想していないタイミングで鉢合わせ・・・なんてことも!
到着すると結婚式場の方に、受付をする旨をお伝えしましょう
結婚式当日は、新郎新婦は準備でバタバタしていると思いますので、
到着時に会えるケースは少ないかも知れません。
私も新郎新婦の二人とは、挙式会場で初対面でした!
結婚式会場のスタッフさんは目につくところにいらっしゃいますので、声をかけましょう!
ご両親にご挨拶
会場スタッフさんが案内してくれた待機場所や、受付スペースで待っていると、
このタイミングでだいたいご両親が挨拶に来てくださいます。
顔見知りのご両親であれば問題ないかも知れないですが、
初めましての方であれば簡単に自己紹介をしましょう!
大学時代の友人のゆきと申します。
いまも年に数回食事にいっていて、親しくさせてもらっています。
などです。
このタイミングで親御さんからお気持ちとして、現金や商品券などをいただく場合があります。
大したことしていないので受け取るのは恐縮です・・・とは思わずに、
ここはありがたく受け取りましょう!
一般のゲストの方をお迎えする
ここからが、受付の本格的なお仕事の内容になります。
新郎新婦や両家に代わってゲストをお迎えして挨拶をするのが最初の役目です。
私たちはあくまでもゲストではなくて、招待する側の一員であるいうことです!
明るく元気な挨拶だけではなく、礼儀正しさも重要です。
親しい友達にも丁寧な言葉使いをしたいですね。
本日はお忙しい中、ご出席いただきましてありがとうございます
などです。
芳名帳とリストの管理、ご祝儀の管理
ゲストからご祝儀をお預かりして、
芳名帳の記帳をお願いし、出席者リストと照らし合わせます。
受付担当は新郎側・新婦側に別れて行いますし、
それぞれから2名体制になってることが多いと思いますので、
ご祝儀を受け取ります!
芳名帳への機長を促して、出席者リストと照らし合わせます!
のように、役割分担を事前に決めといておくといいかもしれません!
配布物の配布と会場のご案内
配布物がある場合には、ゲストへお渡しします!
配布物とは具体的に、席次表・お車代などです。
受付が済んだら、会場をご案内します!
挙式会場・披露宴会場へ直接案内する場合もありますし、
開始まで少し時間がある場合は、控室をお伝えすることもあります。
受付終了
リストに記載のゲスト全員が来られたことを確認できれば、ここで受付業務は終了です!
お預かりしたご祝儀は、その場に置いておくのではなくて、
指定の袋にまとめて会場スタッフさん受付終了の旨をお伝えしましょう。
そのまま預かってくださるケースもあれば、受付担当自身がご家族に渡すケースがあります。
ご家族に渡す場合には、
無事受付を済ませました。
などと、受付が完了した旨をお伝えしましょう!
受付担当が行うことは以上で完了です。あとはたくさんお祝いしましょう!
注意すること
やばい!ご祝儀がない!!
っていうのは絶対に避けなければいけません。
受付中にお手洗いに行きたくなった場合など、その場から席を外すこともあるかもしれません。
そんな場合にも必ず受付担当の誰かは、受付に残るようにしましょう!
うわ!お車代を渡すの忘れた!!
っていうのもあるあるかもしれません。
リストにお車代を渡すゲストについて記載してありますが、
芳名帳からとっさに判断するのは難しいかもしれませんが、
後から対象の方を見つけるのも大変ですので、注意しましょう!
おっと!ゲストのお迎えに精一杯になって、自分の受付を忘れてた!!
大抵の場合は、会場スタッフさんから受付業務について説明があった後、
受付担当の受付をする時間があります!
わたしは芳名帳の一番上に名前を書きましたー!!
最後に
冒頭にも記載しましたが、
受付を任されること=信頼のできる大事な友達だと、新郎新婦から思われていることです。
受付をやったことがないから不安だなあと思うかもしれないですが、
受付は意外と簡単で楽しいものです。
新郎新婦からの思いも、しっかり受け止めなるべく快諾したいですね♡
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